こんばんは。
先日というか数カ月前、友人と話をしていた話題が「歳をとると時間が速く流れる」という内容でした。
友人が今年40歳になることで、自分の体や生活について少し不安があるようでした。
「最近、時間が妙に速いんですよ。歳をとると時間が速くなるとかいう法則もあって、今後どんどん速くなるようなので、今のうちにやりたいことをやっておかないと、体力の低下も感覚機能の衰えも加わってやれなくなってしまいます!」
このとき、私は「確かに速いね。」
「でも充実してればいいんじゃないの?」
「やることをやってれば心配はいらないんじゃないの?」
なんて答えていました。
ところが、ここ数日間、・・・・・本当に時間が早く感じるんです!
数年前の日記には、「仕事が忙しい」とか「勉強会に行く時間が取れない」とか、「本を読む時間がもっと欲しい」とか「旅行に行きたい」とか、時間をかけたいことにかけられないという、時間をとれないことに関する記載は多々みられました。
しかし、「時間が早く感じる」という、主観的な時間の感じ方には、触れられていませんでした。
気付いてしまいました。
本を読む時間云々ではなく、マジで時間が早く感じるのです。
一日の長さが本当に短くなった気がするのです。
ジャネーの法則は「人間は歳を取ると、若いころよりも時間の流れが早く感じるという心理現象を説明したもの。」 参考)鈴木伸介:「法則大全100」;自由国民社
何と、1歳の時の365日が、5歳では73日(1歳の1/5)、10歳では37日、20歳では18日、30歳では12日、40歳では9日、50歳では7日に感じるというのです。
今は40歳を超えたので、20歳の頃の半分くらいの早さで1年が過ぎているということでしょうか・・・・・。
確かに、ついこの前「正月になりました。今年もよろしくお願いします。」なんて言っていたのが、ついさっきみたいな感じがしないようでもない。
とりあえず、今手元にある本を時々読み直してみよう、なんて思いました。