こんばんは。
本田健さんの「40代にしておきたい17のこと」(だいわ文庫)には「「自分は誰か」を知る道のりは、人生そのものです。このことには、どれだけ時間をかけてもいいほど、重要だと私は思います。もちろん、瞑想をしていれば、自分が誰だかわかるわけではありません。いろんなことをやっていくうちに、自分に向いていること、ワクワクすることなどがわかってきます(p-34)」と書かれていました。
昨日(6月4日)「自分に合ったものを見つけるには、たくさんある方法の中からいくつも試していく必要があると思います。」と書きました。
私は、本田氏の「自分は誰か」を知る道のりは、人生そのものです。このことには、どれだけ時間をかけてもいいほど、重要だと私は思います。」という言葉がとても気にっています。いきなり自分が分かった状態にならなくても良く、自分に合ったことを気長に探していくという過程が自分と向き合うということなのだろうと思います。
また、鈴木祐さんの「最高の体調」(クロスメディア・パブリッシング)にも「本当の価値観とは、あなたが人生でどのように行動をしたいのかを問い続けるプロセスです。自分の人生に足りない要素を補うのが目的ではありません(p-188)」と書かれていて、問い続けることに価値があるとしています。
私もそのような考えでしばらく過ごしています。
これは、1年半ほど前から価値観について調べてきた中で、一番しっくりきています。
特にこのような考えの変化を起こすにあたって、ロバート・マウラーさんの「脳が教える!一つの習慣」(講談社)の「小さな改良をつづけ、それが「習慣」として身につけば、すべては変わると。」「変化に向けて、日々小さな一歩を実践する習慣」という言葉を重視して、1年以上小さな習慣を改良してきたことで、カメラを使って写真を撮る時間を捻出し、ラジコンを走らせる時間を作り、ブログを書く時間を確保できるようになりました。
トライ・エラー・トライ・エラーで、自分のワクワクと向き合っていきたいです。
「自分の好きなことに関して、時間をかけてでも見つけ出す努力は必要だ。そして、極限までシンプルに出来るまで、時間をかけて考える。」と述べているようです。時間をかけてでも探します。
追加:02)自分の気持ちは何に反応するか(2024年6月8日)
「自分の面白いと感じる力を色々な経験をすることで知覚し、吟味していく作業」が大切。
時間をかけてたくさんの経験をしていきます。