こんばんは。
夜の写真は好きですが、とても難しいなあと思います。今日は5月5日のこどもの日。
まだ20時なのに人がほとんどいませんでした。
ここにいない、ということ他のどこかにいるのでしょう。
表と裏、光と影というのは同時に起こることはありません。どちらか一方を選択するしかありません。これは、人間の表現でも同じだと思います。
例えば「笑う」「怒る」「平常」で言えば、どれか一方を選択した場合、それ以外は隠されてしまいます(この場合、怒り浸透しているにも関わらず、ごまかしてニヤニヤしてるような複雑な感情は除きます)。
つまり、本当はAさんの笑顔が素敵なのに、ある人がAさんの怒っている顔しか見たことがなかったら、Aさんのあるべき笑顔を知らずにいるということなのだと思います。
つまり、暗いコンビニしか知らない人は、明るいコンビニを知らないということなのだと思います。
現状の姿を当たり前に思うと、その裏に知らない姿というものが存在しえることを忘れてしまいます。表があるなら裏があることを意識・認識することが重要だと思います。
つまり、今自分自身がみている世界が単調であるならば、実は単調でない裏の見方が存在するのだと、強く意識しその世界を見出そうとすることで、その世界を見ることが出来るのだと、信じることから始まるのだと思っています。