こんばんは。
最近、音楽のCDを買うことがなくなった、という人が多いように思えます。
随分マニアックなロックを聴きあさっていた友人も、3000枚のCDを全て売ってしまいました。
他の音楽好きな知人に、CDを買っているか聞いたところ、CDは全く買わないと言っていました。
それは、スマホで簡単に音楽が聴けるようになったためだといいます。
CDを買っても置く場所に困るし、持っていくのに不便、買うのがもったいないなど、音楽はもはやデジタルで形にならずに消費されてしまうのかと残念になりました。
先日はラジオで、「音楽のアルバム1枚に物語を詰める」ということが出来なくなっているとの内容がありました。確かに1曲がよければ、その1曲をコンテンツとして提供できるので、わざわざ1枚のアルバムとして作成する意味が薄れるのだと思います。
私は、いまだにCDは買います。
さすがにレコードまでは手を出しませんが。カセットテープも残っています。
特に高校生の頃の思い入れの強いCDは海賊版のものです。
この頃は、”NIRVANA”から”FOO FIGHTERS”とグランジロックを聴き続けていた時期でした。
1997年は、記念すべきフジロックが初めて開催された年でした。
レッドホットチリペッパーズにハイローズ、フーファイターズ、サマーキャンプと懐かしい組み合わせです。
クロスビートでも特集がすごかったです。
このときは、海賊版CD、輸入盤海外CD、かなり売れていたと思います。
日本のCDも熱かったですね。特に、「ジャケ買い」というジャケットが格好良かった買う、というチャレンジもたくさんしました。やはり、モノがあってジャケットがあって楽しむ感じがしますので、私はこれからもCDを買います!